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金庫の種類
金庫の種類をご紹介いたします。
耐火金庫
耐火金庫とは「火災対策」の性能を持った金庫です。JIS(日本工業規格)により性能基準が定められており、火災や震災・二次災害としての火災まで、大火災時の消火活動が困難な場合を想定しています。 耐火金庫は主に「火災対策」として使われます。日本工業規格(JIS)、に基づき、深夜のビル火災から、地震の衝撃・二次災害としての火災まで、大火災時・消火活動が困難な場合を想定し、耐火試験の基準が設定されています。 耐火金庫は耐火性本位に造られており、工具等による破壊には耐えられません。
防盗金庫
防盗金庫とは、耐火性能に加え、さらに「盗難対策」の性能を持った金庫です。あらゆる工具による破壊行為を想定した防盗性能試験の基準を日セフ連(日本セーフ・ファニチュア共同組合連合会)により定められています。 防盗金庫は主に「盗難対策」として使われます。日セフ連(日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会)では、ドリルやハンマーなどの工具による破壊行為や、バーナーによるガス熔断に耐えられるかの基準が設けられています。 ※防盗性と耐火性を備えた「防盗耐火金庫」もございます。
データセーフ金庫
現在パソコンは、会社での業務用から私生活まで、身近なものとなりました。 コンパクトな記憶メディアに収められた「思い出の映像」から「企業財産」まで大量な情報を火災や盗難から守る時代のニーズに対応したのがデータセーフです。 データセーフ金庫は、磁気メディアの敏感な保管条件に合わせ、庫内温度52度以下、湿度80%以下に抑えます。 磁気メディアは60度前後でデータが破壊されますが、一般の耐火金庫では、庫内の温度を177度以下に抑える基準になっていますので、大切なデータを焼失する恐れがあります。
耐火キャビネット
ファイルしやすく、取り出しやすい重要書類のための耐火キャビネット、重要書類(各種法定文書、学籍簿など)を火災から守るキャビネットです。 A4とB4の2つのサイズがあり、きちんとした書類整理ができます。ファイルしやすく、取り出しやすい引出式タイプです。
投入式耐火金庫
店舗などで従業員は引き出しから入庫だけ。店長のみ扉から出し入れ。利用者の使用範囲を明確にできる。 収納時に金庫の扉を開けることなく、現金などの収納物を上部の投入口から投入できる耐火金庫です。 営業中・時間外・夜間など管理者が不在の場合でも集金できます。管理業務の合理化が可能です。 コンビニエンスストア、FCチェーン店他多数納入実績があります。
シークレット金庫
人目に付かないような場所に隠すことを目的とした金庫、隠してある金庫を言います。 「偽装金庫」「カモフラージュ金庫」他、一見して「金庫」と見えないようなものも『シークレット金庫』の1つと言えます。
手提げ金庫
オフィスの経理やご家庭でも、切手や印鑑など小物の整理保管に便利なボックス 証明書、通帳、契約書、パスポートといった重要書類や、写真、手紙、かたみの品などの個人的財産を守ります。 場所を取らずどこにでも収納でき、移動も簡単です。 ※耐火性のある商品もあります。
宿泊施設用金庫(ホテルセーフ)
一般的な耐火金庫を複数台購入すると、その製品ごとに鍵を管理する必要があります。 宿泊施設用金庫は、各製品に備え付けている鍵はそれぞれ違いますが、管理者が持つマスターキーですべての金庫の解錠を可能にしたものです。 ホテル・ペンション・旅館他の宿泊施設には最適の商品です。ホテル、旅館他でも安心していただける客室用プライベートボックス 管理者は、マスターナンバーやマスターキーで各部屋の金庫を開けることができます。
床下金庫
周囲をコンクリートで固めるので最強の防盗性能が得られる。
壁金庫
壁や家具の内部に金庫を埋め込み、侵入者に発見されにくい映画のような発想から生まれた、生活に溶け込む『隠し金庫』
その他の金庫
移設・増設を可能にしたパネルユニット式組立耐火室(セキュリティルーム)、組立金庫室、学籍名簿保管金庫、学籍簿保管庫、薬品保管庫他、お客様の細かなニーズに対応できる金庫をご用意しております。
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